PRESS RELEASE
Nov 4, 2014
客観的なスキル評価が可視化される”+1機能”を公開

2014年11月4日、ウォンテッドリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:仲暁子、以下 当社)が運営する「はたらく」を面白くするシゴトSNS「Wantedly(ウォンテッドリー)」は、他人のスキルに対して+1する(=”そう思う!”と評価する)機能をリリースいたしました。

概要

これまで、Wantedlyでは自分の能力を表現する機能として、自由記述で記載、リンクやポートフォリオで過去の成果物や功績を載せる方法が提供されておりましたが、各能力に対する客観的な評価を参照することが難しい状態にありました。今回リリースした”+1機能”では、ユーザーは以下の入力が可能になり、より客観的な能力を示したプロフィールを作成することができるようになりました。

– 自身のスキルを入力する
– 他のユーザーのスキルを推薦する
– 他のユーザーのスキルに+1する(=”そう思う!”と評価する)

“+1機能”では、誰が+1しているかという視点を取り入れることで、同じスキルでも誰の評価であるかをもとにその習熟度を判断する事が可能になっています。これにより「マネジメント力」や「交渉力」と言った抽象度の高いスキルに対しても、より信憑性があるプロフィールを作成いただけます。

開発の背景

スキルを評価する方法は、経験年数を入力することや資格を利用することが一般的です。しかし、若い世代が活躍し、多様なスキルが求められるスタートアップではそのような尺度が意味を持たない場面が数多く存在します。また、自分では気づいていない、自分で言うには気恥ずかしくて入力しにくい能力が、本人の可能性を評価することに繋がる場合が数多く存在します。この”+1機能”を通じて、今まで出会えていなかった新しいチャンスをつかみやすくなるようWantedlyは開発に取り組んでいます。